便秘解消の体験談

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便秘解消に効果があった2つのこと

43歳女性です。小さい頃から毎日快便とはいかず、溜めがちでした。よくて2~3日に一度、出ないときは1週間以上便秘が続くこともざらです。

父親も便秘がちで、いつも牛乳やきなこ、バナナなどを試していましたが、長続きしていませんでした。私も小学校高学年くらいから便秘を意識して父のまねをしていましたが、牛乳やバナナが刺激となって一時的に便意を感じることもありましたが、効果は続きませんでした。

幼い頃にトイレを我慢する習慣がついてしまった

小学校高学年の時、夜、原因不明の腹痛に襲われ、病院に駆け込んだことがあります。が、そのときに医師から「便秘で溜まっていますね」とあっさり言われ、浣腸で出してもらったことがあります。そこまで腹痛がひどくなったのはその時だけで、てっきり病気だと思っていたので本当に恥ずかしかったです。

日常的には、がまんできない程の腹痛はありませんが、常に溜まっている意識はあります。便意はあるのに便が固くて出せなかったり、出せても固くてコロコロしたものが少量だったりします。やせ形なのにお腹が張り、下半身はむくみがち、思春期なので体型も気にしていました。

幼い頃から便秘だった理由は、今思えば2つあります。一つは実家のぼっとん便所が怖くて我慢する習慣がついてしまったこと。また家族も多く、朝ゆっくりとトイレに座ることもまれでした。もう一つは食生活です。田舎なので家で野菜も作っていましたが、野菜料理のバリエーションが少なく、私の苦手な甘辛い煮物がほとんどでした。

せっかく繊維質たっぷりの野菜があるのに、食べるのはほんの少量でした。肉が続くと便も固く、ニオイがきつくなるのも悩みでした。サラダで食べようと努力もしましたが、生野菜を大量に食べるのは難しく、また体が冷えて逆効果でした。運動部に入っていたので、よく食べるのですが、パンやできあいのものが多く、野菜は足りていなかったと思います。

便秘を解消できた理由は2つ。1つはリラックスしたトイレ時間を作ること。もう1つは?

働き始めると、溜まっている不快感や下腹ぽっこりが気になって便秘を解消したいと思いましたが、便通が来る時間が不規則でなかなかリズムがつかめず苦労しました。試してみたいとは思いつつ、いつ便意がくるか読めないのが怖くて、便秘薬等は試したことがありません。

朝牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするのに便はなかなか出ないので、それも仕事に差し障りがないようにやめていました。出張や旅行の時、とくに同僚や友人と相部屋の時は緊張して出にくくなり、便秘がひどくなります。二週間の旅行中、最終日にやっと出せたことがありました。

現在では、便秘にまつわる悩みはほぼ消えました。考えられる理由は二つあります。

1つ目は朝食を食べるのをやめて朝時間に余裕ができ、リラックスしてトイレに座れるようになったこと。ゆっくりと白湯か体を温める生姜紅茶や梅干し紅茶を飲んで、自然と便意がくるのを待ちます。溜まりすぎて固くなったりニオイがきつくなったりすることもなくなり、出るときはスルッとスムーズなので、多少時間がずれ込んだり、職場や外出先で便意が来ても気にならなくなりました。

2つ目は野菜を食べる量が増えたこと。野菜や豆を使った料理に興味がわき、植物性の食事が主流になってからは、1日または2日おきに形も色も申し分ないものがスルリとでて、ニオイもキツくありません。健康状態がわかるので、便をちゃんと観察してから流すようになりました。

いつも詰まって固くなってしまっていた腸が、本来の柔らかさと弾力性を取り戻し、スムーズに運動しているのが実感できるようになりました。下腹部はスッキリしていますが柔らかく、贅肉はついていません。下半身のむくみもなくなったように思います。

今でもたまに珈琲や牛乳を飲んだり、繊維質の多いさつまいもを食べたりすると、その刺激で便意が促されることもあります。ただ、私にとってはそのような対処療法的なものより、生活リズムを整えたり、食生活を変えて体質改善をするほうがあっていて、持続的に効果を感じられています。最近は運動不足なので、運動嫌いで長続きしない私でもできることを見つけて、取り入れてみたいと思います。