便秘を解消するメリット

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便秘を解消してむくみを改善しよう

生理前や妊娠中のむくみを改善するために便秘を解消しよう

生理前や妊娠中の女性は身体のむくみで悩まされやすく、血液の中の水分が血管やリンパ管にしみだして皮膚の下に溜まる状態を指します。

生理前はプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量の増加によって水分が体外へと排出されにくくなり、妊娠中はストレスや疲労によって手足のむくみが生じやすいのです。

それに、これらの時期は便秘でも悩まされやすく、むくみとも密接に関わっています。

①便秘になって本来ならば体外に排出されるべき便が腸内に残る
②悪玉菌の作用によって腐敗してスカトールやインドールといった有害物質が発生する
③腸の働きを阻害して身体全体の臓器に悪影響が加わる
④腐敗したガスが静脈やリンパ管を圧迫する
⑤腸管がむくんで血液障害を引き起こして血液の流れが悪くなる
⑥水分が一部分に留まることでむくみが発生する

上記のようなメカニズムで症状の悪化に繋がりやすいため、「何で身体にむくみが生じるのか?」という疑問を抱えている方は便秘を解消しなければなりません。

体質によって異なるものの、むくみが生じている状態は身体の巡りがスムーズに行われなくなった結果だと考えられ、便となって正常に排出されていればデトックス(解毒)が働いて健康維持に繋がります。

便秘だとデトックス(解毒)が働かずに代謝機能が衰え、有毒ガスが体内に増えることで肌荒れや内臓脂肪の蓄積といった問題も発生するため、早めに解消しなければならないのです。

生理前や妊娠中はその他の原因でもむくみは発生しやすいのですが、便秘が理由だと分かっているのならば腸内環境を整えてあげるのが適しています。

脂っこいものや甘いものを控えたり、マグネシウムやカリウムが含まれた食べ物を食べたりと食生活の見直しが便秘の解消では大事です。


便秘によるむくみを悪化させないためには

むくみの症状を悪化させないためには、まずは便秘を解消しなければならないと上記では説明しました。

便秘によるむくみが続くと消化器や呼吸器の活動をコントロールするための自律神経に乱れが生じ、最悪の場合は精神的な病気の自律神経失調症を患ってしまいます。

自律神経失調症になると精神的なイライラや焦燥感だけではなく、耳鳴りや倦怠感、立ちくらみや吐き気など様々な不快な症状を引き起こす原因となるのです。

それに、「便秘=体内の不要物の便が残る」「むくみ=体内の不要物の水分が残る」という状態となるため、確実に体重が増えてダイエットの効果が下がります。

また、便秘を解消しても以下のような生活習慣を送っていると、むくみの症状を悪化させる要因となるので注意しなければなりません。

・デスクワークで座りっぱなしの状態が続いている
・毎日の仕事で立ちっぱなしの状態が続いている
・ヒールの高い靴を長時間に渡って履いている
・アルコールや塩分を過剰摂取している

長時間に渡って同じ姿勢を続けていたり、食生活が乱れていたりするとむくみの症状が悪化しやすいので、今一度自分の生活を見直した方が良いでしょう。

便秘とむくみのどちらから対策すれば良いのか迷うかもしれませんが、「適度な運動を心掛けて代謝機能を高める」「バランスの良い食生活を送る」「精神的なストレスを発散させる」という方法は両方の症状に効き目があります。