ひだまりブログ

ヤマとムラの日々

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田代 信行

平成7年、島根の西のはずれ、匹見(現・益田市匹見町)にIターン。毎日、ヤマで造育林作業中。

はじめまして

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島根の西はずれ、山口、広島と境を接する山のなか、
益田市の匹見地区にくらしています。
観光地・津和野は、山をへだてたお隣さんです。

かつて「過疎」という言葉が生まれたこの地に移住して、来年で15年。
当初3人だった家族は4人に、猫も何度か代替わり。
ふだんは造林班で、苗の植え付けや下草刈り、枝打ち、間伐などの山林作業をしています。

移住したばかりのころは、外からの視点を期待されるのか、地元内外あちこちから声がかかりました。
物珍しさもだんだんうすれ、最近では落ち着くところへ落ち着いた感じだったのですが、ここ1、2年ほどの間に、Iターンや田舎暮らし、林業などの話題で取材されることが何度かありました。
その時気がついたのは、「地元のことが、自分たちのことが、見えなくなってる!!」ということ。
「風の人、土の人」という言い方がありますが、
十数年の間に、外から眺める風の人の視点を忘れてしまっていたようです。
土の人としてしっかり根を張ることも大事ですが、風の人にもやっぱりあこがれます。

今回このような場所を提供していただき、改めて匹見でのくらしを眺めることができるのでは、と思っています。
とくに、「エコ」というテーマをからめると、ヤマやムラはどんな風に見えるんでしょう。みなさんからも、たくさんの刺激をいただけるのではと期待しています。
どうかよろしくお願いします。

道端にフユイチゴのおいしそうな実が目立ちます。
ヤマでの仕事中、ブルーベリーのようなナツハゼの実をつまんだりもしています。
本格的な冬がもう目の前です。
次回は、雪の便りになるかもしれません。

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